永井浩晃
農業支援コンサルタント
| 年月日 | 地域 | 農林水産物 | 専門分野 | 概要・成果 |
|---|---|---|---|---|
| 2014/10- |
静岡県、東京都、北米、EU | 茶 | 経営管理 | 中山間地における耕作放棄茶園、高齢化、雇用減による課題に対し、オーガニック抹茶の生産•加工•販売のプロジェクトの主担当として従事した。6次産業化事業体の設立・法人設立から6次産業化総合事業化計画認定、静岡県で第1号の6次産業化ネットワーク活動交付金(ハード整備)(FSSC22000対応の本てん茶炉設備)、A-Fiveによるファンド獲得支援(事業者社長ご逝去等により中途断念)を行った。生産においては海外マーケットに合わせた有機栽培設計、歌舞伎座、フランスに店を構える丸山海苔店等とのネトワーク構築、生産からのシナリオをもとに商品設計開発にも従事した。現在は、第2工場並びに粉末加工場(6次産業化事業体が出資)の海外へのワンストップでの抹茶生産加工販売事業体として活躍中です。 |
| 2016/6- |
静岡県、高知県、香港 | 温室メロン | 他事業者とのネットワーク | 高知県の前年度エグゼクティブプランナーの松田高政様と共同コラボ。静岡県と高知県の高級温室メロンの海外(上海)への周年安定販売を構築し現在も稼働中である。上海の高級スイーツ専門店への安定供給を構築。静岡県温室メロン協同組合と高知県温室組合のネットワークを構築し流通上の課題等も整理した。 |
| 2016/7- |
岐阜県 | 茶 | 新商品企画 | 食事後の一服に茶の清涼菓子“茶ブレット”を企画し事業者に提案。事業計画書を作成し、岐阜県プランナーへ共有し事業化に成功しました。岐阜県観光連盟推奨観光土産品審査会令和元年度審査会奨励賞を受賞。 |
| 2016/12- |
静岡県 | トマト | 農林⽔産物の⽣産技術 | 旅館業を営んでいた女性新規就農者からの依頼で自社温泉(地域資源)を用いたトマトの生産販売の支援を行った。温泉は塩分等が多いので安定生産のための養液栽培マニュアルを構築しました。販売先支援、マーケットインからの商品企画開発、さらに旅館業と農業の会社運営の経営判断、助言等現在も継続中です。 静岡県知事褒賞受賞(2018) |
| 2017/6- |
宮崎県 | にんにく | 農林⽔産物の⽣産技術 | 宮崎県にてニンニク栽培から黒ニンニク加工販売を行っている事業者からの依頼。ニンニク栽培の収量が低く農産物の生産技術向上が急務であった。栽培を1から洗い直し品種選定、種子の処理、栽培圃場の化学性・物理性分析評価、栽培マニュアル構築、加工用として必要とされる規格に合わせた生産技術向上等を行い、一定の生産量を確保し現在も稼働中である。また海外への販路を構築しているのでビーガンをターゲットにした生産からの企画開発や全体を通じた会社運営事業へのアドバイス等を行っている。 A.A.Taste Awards二つ星受賞(第4回) iTQi2015優秀味覚賞受賞 |
| 2021年7月- |
滋賀県 | 醸造用ブドウ栽培、生食ブドウ、自社ワイナリー立上げ | 資金調達、新規ワイナリー会社設立 事業計画書立案 | エグゼクティブプランナーとして支援従事。成果として、実現可能な醸造用ワイナリーの立ち上げに伴う事業計画書のブラッシュアップ、外部支援者からの2000万の資金調達、新会社設立支援、醸造用ブドウの安定生産における土壌診断、土壌改良技術の支援、栽培技術支援を行い、現在、新会社が設立し、総合化事業計画承認に向けて進んでいる。 |
| 2024年- |
兵庫県 | ビーツ(オーガニック) | 農産物の生産技術、加工原料設計、商品企画、粉末加工、販路・事業モデル構築 | ビーツを活用した地域農産物の高付加価値化を目的に、ビーツパウダーの事業化モデル構築を支援した。原料となるビーツの栽培・品質・収穫後管理を踏まえ、粉末加工に適した原料規格、乾燥・粉砕後の商品設計、用途提案、販売ターゲットの整理を行った。さらに、高級食材卸およびミシュラン掲載店等へのトライアル提案・サンプル評価を実施し、色味、風味、料理素材としての使いやすさ、業務用原料としての可能性について評価を得た。単なる一次産品販売ではなく、健康志向、外食、高級業務用食材、食品加工原料等への展開を想定した地域資源活用型の加工・販売モデルとして整理した。 |
| 2024年- |
静岡県 | ニトマト、温泉水、遊休施設、地域雇用、農福連携 | 農産物の生産技術向上、会社設立・事業計画、施設栽培設計、販路構築、農福連携 | ガス会社を背景に持つ新規就農者に対し、会社立ち上げ段階から支援を行い、自社温泉水を活用したミニトマト施設栽培モデルの構築を支援した。温泉水に含まれる塩分等の特性を踏まえ、養液栽培における水質管理、栽培管理、安定生産に向けた技術設計を行うとともに、販売先開拓、商品企画、会社運営に関する助言を継続して実施している。現在は、地域資源を活用した農業経営モデルとしての定着に加え、今後の農福連携による雇用創出・作業工程整理・地域福祉との連携展開も視野に入れて支援を継続している。 |
登録された職歴はありません。
| 取得時期 | 保有資格名称 |
|---|---|
| 2014/3/11 | 技術士(農業部門) |
| 2017/4/1 | IPEA国際エンジニア |
| 2017/4/1 | APECエンジニア(Bio)│APEC Engineer(Bio) |
| 2018/5/18 | ASIA-GAP指導員 |
【書籍】
技術士が次世代に語りつぐ 食とバイオのイノベーション 共著 出版先:NTS
【執筆】
・GAP(農業生産工程管理)の今とこれから JASと食品表示 2022年5月号 (一般社団法人 日本農林規格協会(JAS協会))
・アフターコロナを見据えた有機農産物の現状と展望 JASと食品表示 2020年12月号 (一般社団法人 日本農林規格協会(JAS協会))
・これからのGAPとノウフクを考える JASと食品表示 2019年6月号 (一般社団法人 日本農林規格協会(JAS協会))
・6次産業化の人材育成とコンサルティング 施設と園芸 2017 秋季号
・次世代農林水産業における技術士の役割-ゲノム編集,植物工場,6次産業化&農商工連携 月刊『技術士』2017年10月号 610号
論文
・耕作放棄茶園の有効利用技術|The Techniques to Effectively Use Abandoned Tea Fields
山下 雄(技術士 農業部門)、清水 康夫(技術士 農業部門農学博士)|Yu Yamashita (Professional Engineer Agricultural), Yasuo Shimizu (Professional Engineer Agricultural, PhD in Agriculture)
(茶学術研究会2014静岡)
・クエン酸含有固形資材の施用がミカン栽培土壌に及ぼす影響(ポスター,シンポジオン,7-1 肥料および施肥法,2013年度名古屋大会)
小杉徹 福島務 山下雄 高橋和彦 高橋和彦
日土肥講要 59 140 2013 一般社団法人 日本土壌肥料学会
・クラゲに含まれる窒素およびリンの形態変化とクラゲ肥料化法|Conversion of Nitrogen and Phosphorus in Jellyfish into an Inorganic Species and Processing Jellyfish as Fertilizer
福士惠一 有田翼 南伸哉 北方基一 辻本淳一 山下雄
日本海水学会誌 60 (3) 173 - 180 2006-06-01 日本海水学会
農山漁村イノベーション中央サポートセンター エグゼクティブプランナー(2022-2024)
日本政策金融公庫課題解決サポート事業専門家登録(2020-2024)
静岡県産業振興財団専門家(2022-現在)
特別栽培農産物責任者
(公社)日本技術士会会員
•食品技術士センター会員
•食品産業関連技術懇話会メンバー
静岡県日中友好協会直属理事
農林水産省外郭団体 全国新品種育成者の会会長(2020-2021)
JA全農本部肥料審査会委員(2019-2020)
6次産業化中央サポートセンタープランナー(2015-2021)
静岡県6次産業化プランナー(2015-2017)
静岡県農業試験場土壌肥料部出向(1996-1997)(現静岡県農業技術研究所)
https://aguridesign.com/
https://academy.aguridesign.com/p/soil